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「バベル」見た!
 映画「バベル」を見て来ました。ニュースで話題になった、ポケモンショックのシーンはどこだろうと思っていたら、他のお客さんが映画館のスタッフに聞きに行ってました。おかげで心の準備ができましたよ(笑)。
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映画・ドラマ / comments(0) / trackbacks(0) /
「パフューム」観た!
終業後、ダッシュで映画館に駆け込みましたw
レビューはこちら


主人公が、赤毛の少女の香りにひきつけられて後をつけるシーンがあったのですが、もうね。


 変 態 が 後 ろ に い る 〜 〜 〜 !!!
 ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ 


「志村ー! 後ろー、後ろー!」じゃないんですよ。ターゲットの背後にアナコンダとかエイリアンが迫っているのが見えるんだけど、警告しようにも硬直しちゃって声が出ないってな状態になってました(汗)。

この映画は「香り」がテーマです。
しかし、映画館の中に漂うのは悪臭でもかぐわしい香水でもなかった!
そこら中でにおっていたのは


パンとか
チーズパフとか
チョコレートとか
お菓子とか お菓子とか お菓子とか……。


みんな、食料持ち込んでるからね(苦笑)。
私もサンドイッチ持ち込んで、映画が始まるまでに無理やり食べきったし。f(^^;)

映画そのものは、とてもよかったです。原作ファンもおおむね満足するんじゃないかと思います。
ただ、とても「不思議な」物語なので、原作未読の方がどういう感想を持たれるのか、とても興味がありますね。

(・e・)
ひよこまーく
映画・ドラマ / comments(0) / trackbacks(0) /
恐怖の声
 DVDで「セルラー」を見ました。簡単な感想はこちら

 DVDを借りると、冒頭に他の映画のCMが入っている場合がありますよね。この映画の場合、ホラー・オカルト関係の映画のCMも入っておりました。しばらく見ていると「ボイス」の文字が。それが韓国のホラー映画だと知っていた私は、ひたすら画面を見ないようにして、洗濯物をたたんでいたのですよ。そしたらですね。

「ブツブツブツ……ブツブツブツ……」と、低い声がずーっとするんですよ!
 画像がない分、余計に恐い。
 み、見ないぞ。
 映像なんてずっと見ないぞ……って、見ちゃった。

 人が窓から落ちるシーンでした(涙)。

 あわてて画面から目をそむける私。すると次に聞こえてきたのは、やはりボソボソした声で

コックリさんコックリさんコックリさんコックリさん……(エンドレス)


 いいいぃぃぃぃやあああぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!
 ガクガクガクガク (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 も、もうやだ。CMカットカットカットォーッッッ!! って、カットできない!
 このときばかりは強制的にCMが流れるDVDの仕組みを恨めしく思いましたね。ひとまず音声だけ消して乗り切りましたよ。他の映画のCMに切り替わるまでがすごく長く感じました。

 あ、誤解を招かないように付記すると、映画「セルラー」は非常に面白いサスペンスなのですよ。もう一度見たいなーと思っているのですが……あのCMだけは何とかして欲しい……。(;´Д⊂) あう‥


(・e・)
ひよこまーく
映画・ドラマ / comments(0) / trackbacks(0) /
9.11
「ワールド・トレード・センター」を見てきました。
ちょうど映画館の無料チケットが今日で切れるのでw
私が入った時間帯は他にお客さんがゼロ。
生まれて初めて貸しきり状態で映画を見ましたよ!!


「アメリカは他の国をたくさん攻撃しているのに、自分の国が攻撃された途端、さも自分が一番の被害者であるように騒ぎ立てている」「悲劇を題材にして金儲けしてる」などと色々な声も聞こえてきますけれど。

私の身内は戦争や原爆の被害者だけど、だからと言って他の国の人が傷ついて「ざまあみろ」とは思いません。
政治的背景はさておき、誰かが傷つくのは悲しいし、残された人たちが悲しむのを見るのも辛い。

テロを起こした人々の苦しみや悲しみは理解できないでもありませんが、だからといって他の誰かを苦しめていい理由にはならない。

ヒロシマ・ナガサキと同様、9.11も決して忘れてはならない悲劇だと思います。
映画・ドラマ / comments(0) / trackbacks(0) /
たまには古典的作品も
「十二人の怒れる男」を見ました。モノクロの古い映画なんだけど、面白いですねー。

 エアコンの効いていない蒸し暑い密室で交わされる討論。それは時に白熱したり、思わぬ方向に向かっていったり、あるいはクールダウンしたりと約1時間半の間に密度の高い会話劇が進行していきます。
 集められた12人は職業も生まれ育った環境も思想も全部違う。偏見や差別意識の強い人だっています。会話や態度の中に、12人それぞれの人生模様が見え隠れして、彼らの個性を浮き彫りにしていくのです。いいなー。こういうお話、書いてみたい。

 気になる点が少々。
 最初に「無罪」の声をあげるヘンリー・フォンダ演じる男性が抱いた疑念や戸惑いは正しいと思うのですが、物語の進行が「有罪ではないという証明」をしているというよりは「無罪」という方向に巧みに誘導されているように見えるのは私だけでしょうか?
 もっとも、その証明はできません。私たちは事件の全貌を、12人の会話でしか知ることができないのですから。
 もう一つ、時代が時代だからか、陪審員たちは全員白人男性。女性や有色人種が加わったらどうなるんでしょう? 色々細部を変えて、新たな「12人」を見てみたい気もします。

 日本でも陪審員制度が導入されるようですが、ディベート慣れしている欧米人と違って、なるべく衝突を避けようとする日本人には……大丈夫なのでしょうか?

 仮に、自分が陪審員に選ばれたとして。
 自分の意見が、一人の人間の生死を左右してしまうというこの制度に、どこまでついていけるのかと少し不安になります。

(・e・)
ひよこまーく
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